うるうカイロプラクティック院 霧島

カイロプラクティックを通じて身体と心の健康情報を発信!
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第2回カイロプラクティック・ディスカッション・フォーラム
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    去る8月20日は大阪にて、一般社団法人 日本カイロプラクティック徒手医学会主催の第2回CDF研修

    カイロプラクティック・ディスカッション・フォーラムが開催されました。

     

    テーマは「スポーツ臨床とカイロプラクティックケア」

    講師は、オリンピックでメディカルスタッフとして経験され、スポーツ臨床の場面において最前線で活躍される

    後藤雅博先生と江口典秀先生を講師にお迎えして、ディスカッションが行われました。

     

    午前中は後藤雅俊先生のお話です。

    まずはリオオリンピックでの貴重な体験談から始まり、選手村にある医療施設では、MRIが2台完備されて、

    トラブルに対するスムースな処置が行われるようになっていると聞き、改めて大きな催しであることを認識しました。

    一番、賑わっていたのは歯科の施設で、途上国の選手たちが、この際に歯を綺麗にしてもらおうと、いつも満員だったとか。

    日本人には考えられないことですね。2020年の日本ではこのような混雑がないように、コンパクトにまとめるという情報です。

     

    スポーツ競技において、やはり怪我はつきものですが、怪我の最大の原因は「過去の怪我」ということです。

    過去の怪我によって、正常な動きができない時期があれば、誤った動作を脳が覚えてしまう。

    痛みが消えたからといって、そのまま使い続ければ再発の恐れがあるということです。

    そこで、動作機能の評価法に従って動作の検査を行います。

    過去に痛めた部位の機能性に問題があるのか?

    筋・関節自体に問題があるのか?

    脳からの指令による神経系に問題があるのか?

    問題を探し出して、機能性の改善を図ります。

    その他、動作機能の修正エクササイズは、私もやってみて調子が良くなるので、クライアントさんにもオススメします。

     

    オススメのお好み焼きが美味しくて、午後は眠気との格闘にもなりました。

     

    午後からは江口典秀先生です。

    江口先生はアルペンスキーやボートセーリングのオリンピック専任トレーナーとして活躍されてきました。

    トレーニングは疲労と回復の繰り返しなのですが、どうしても追い込み過ぎてしまい、

    慢性疲労症候群として精神的に参ってしまう選手もいるそうです。

    疲労度を計る方法として、私は安静時心拍を観たりしますが、フリッカー検査や唾液アミラーゼの紹介がありました。

     

    フリッカー検査は精神性疲労の測定を行います。

    光を高速で点滅させたとき,光のちらつきを目視で判別できるか、できないか境目の周波数を測る方法です。

    光を高速で点滅させたとき,人は光のちらつきを判別できないが,徐々に点滅周波数を下げると ,

    やがて「ちらつき」が分かるようになります。判別可能な最大点滅周波数をフリッカー値と呼ぶ。 

    スマホのアプリもあるので、お試しください。

     

    唾液アミラーゼは交感神経が刺激され興奮状態になると分泌されます。

    精神的ストレスや肉体的ストレスによって、より高い興奮状態になると数値が高まる。

    唾液をサンプルとして専用の機器でストレス度を簡単にチェックできます。

     

    多くの選手を観ていくと、運動神経の高い選手でも、基本的な動作を確認した時にスムースな動きを欠くことがあります。

    特に問題を抱えた選手においては、運動神経よりも感覚情報に異常をきたしている場合があり、パフォーマンスも低下します。

    情報入力に関係する視覚系、聴覚系、頭位、頚部の回転、迷路刺激、足関節固有受容器の問題です。

    例えば、上部頚椎の歪みによる頭の傾きがあれば、目線も傾いて視覚の正しい情報を仕入れることができません。

    そこで、一時的に上半身に歪みを作って補正を行うのです。これによって頚椎や腰などに無理の生じる動作を行います。

     

    『感覚器からの正しい情報入力』→『脳・神経系の正しい情報処理』→『ハイパフォーマンス実現』

     

    これらを解決することで、ハイパフォーマンスを可能にします。

     

    最後に選手育成を考える場合、絶対に忘れてはならない、常に立ち返るべき言葉があります。

    それは、「Players First」 プレイヤーを第一に考えるです。

    高い目標を見据えた時に、日々いろいろな判断をしたり、困難なチャレンジが生じたりする場合に必ず立ち返るべき言葉です。

    いろいろな問題や困難があるかもしれませんが、選手たちにとって何が一番良いのか、という基準で物事を考えて乗り越えるということです。

     

    だいぶ端折った報告になりましたが、高みを目指す選手に限らず、スポーツを楽しむクライアントさんにも役立ちそうです。

    九条ネギ餃子が旨し!

     

     

     

    鹿児島県霧島市国分野口町18−22

    うるうカイロプラクティック院

              潤 昭治

    | 潤 昭治(うるう しょうじ) | セミナー受講&開催 | 11:07 | comments(0) | - |









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