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腰痛・腎臓機能低下

腰痛は小学生から高齢者まで幅広く、腰痛にいたる原因も様々です。

構造的・精神的・栄養的・環境的な問題が複合していることもあるので、

うるうカイロ院は痛みとの関連を探り、痛みの改善と再発防止を目指します。

 

 

腰がキツくて座っていられない ( 30代 女性 霧島市 )

 

Yさんは1年半前から長く座っていると右仙腸関節の辺りが麻痺してくる。

 

徐々に悪化を感じて内科を受診したが問題なし。

 

次に整形外科ではレントゲン等検査の結果、仙腸関節炎という診断です。

確かに仙腸関節は歪んで硬いし、背筋、腹筋はバンバンに過緊張して押したら気持ちいい。

しかし、マッサージや物療など対処療法はこれまで多くされているので、

他に原因がないか詳しくお話をして、身体をチェックしました。


 

問診で、

水分の摂取量が極端に少なく、なんとトイレが朝と夜の2回だけ!
 

腎臓の検査

Yさんの右の腎臓周辺を叩打すると、腹部へ痛みが突き抜ける陽性反応。

内科での異常レベルではなく、機能的に半健康状態。

マーフィーパンチテスト 整形学検査法より

 

 

筋力検査は体幹筋が弱く、下図のような姿勢を保持できない。


水分チェック

身体に水分が足りているか、特定の検査法でチェックすると陽性反応。

 

ミネラルウォーターを適量飲んでから、上図の姿勢をすると、本人もやりやすいと実感。


ということで、腎臓の機能性を高める方向へ。

関連部位を調整して隣接する大腰筋の抑制状態を修復して、

腹筋・背筋が緩むと腰が軽くなりました。

 

座っている事が多く、殿筋や体幹筋が衰えているので、

仕事場や自宅で出来る簡単なエクササイズも指導。

 

 

考察

日常の水分があまりにも足りないことが腎臓に負担となって機能低下していた。

隣接する大腰筋や背筋が過緊張を起こして、筋疲労を起こしやすい状態にあった。

結果、血液循環の不良でしびれを感じていたと思われます。

季節も5月から7月にかけて悪化なので、特に水分が足りていませんでした。

 

水分バランスが大切です。
水分バランスは、体内に摂取する水分量と排出する量が等しい状態を指します。

身体が機能するために水分バランスが大切ですから、まずどれだけの水分が身体から排出されるかを知る事が大切です。

水分はどこから出て行くの?
あまり汗をかかない場合の1日の水分排出量は2500mlと言われます。

約60%は尿、約28%は皮膚や呼吸から、約12%は便という形で排泄されます。

夏場や運動する場合は、汗で水分が余分に排泄されます。

どれだけ取ればいいの?
1日の摂取量を「2500ml」として、すべてを飲料でまかなう必要はありません。
炭水化物や脂肪などが分解するときに体内に作られる水分が300ml
食事から700〜1000ml
残りの1200〜1500mlを飲料で摂取します。

飲食物による影響は?
野菜や果物を好まれる方とそうでない方では水分摂取量が変わってきます。

塩分の多い加工食品を多く取る方は体内の塩分濃度を調整するために、より水分が必要になってきます。
珈琲や紅茶、緑茶に含まれるカフェインやアルコールは利尿作用があるので、

むしろ尿が多く排泄されて脱水になってしまう可能性があるので注意が必要です。

 


診療のご相談・ご予約は 0995-46-1941 へ
うるうカイロプラクティック
鹿児島県霧島市国分野口町18−22

author:潤 昭治(うるう しょうじ), category:施術例:腰痛, 21:00
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