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左胸がギューっと痛む!心臓か?

心臓なのか何なのかはっきりしたい(52歳 男性 霧島市)

2週間前にパチスロをしていたら左胸に突然、ギューっ!と痛みが。

 

5分位で落ち着いたが心配になり、総合病院で検査すると異常なしだったが、相変わらず痛みが起こるので再び病院に相談すると、もっと細かい検査でカテーテルを入れて電気を流す検査法があるとのこと。それは怖かったので、うるうカイロ院へ相談に来られた。

 

■問診

1年ぶりの来院です。これまで循環器系に既往歴はなく、血圧も正常値です。

 

胸の痛み以外に気になるところは

  • 3ヶ月前から腕のしびれで夜中に目が覚める。日によって左右変わる。
  • 下を向くと上背部痛。1ヶ月前に整形外科へ、頸部MRIとレントゲンは異常なしで経過観察。

 

しびれ出す2週間くらい前に、地域清掃作業で側溝のフタを二人で持ち上げて移動させようとした時に、相手の手が滑ってフタの片側が落ちた衝撃で、首の後ろにビリビリッと電気が走った。その後は左手に電気が走ることが度々あった。

 

ガス会社勤務で重いボンベを持つことが多く、痛みはないが使いづらさは感じていた。

週3回卓球をするが、2週前に痛みだしてからはしていない。

 

■検査

上肢のしびれというと、画像診断のみで頚部椎間板ヘルニアの影響と決めつけて、頚部の牽引治療などをされている方がいますが、それ以外にも胸郭出口症候群や、上肢の問題(トンネル症候群)で症状を訴える場合があります。

 

アドソンテストは、斜角筋の空間を通る神経、血管の圧迫を検査します。

図解整形外科学検査法より

 

Aさんは上記の姿勢で脈の減弱が観察されたので、胸郭出口症候群が予想されます。

 

ライトテストは、上肢を上げた時に血管が圧迫され、脈の減弱や拍動を感じなくなります。

 

Aさんは触診でも小胸筋の過緊張を確認しましたが、ライトテストも陽性反応でした。

 

■治療

側溝フタの落下で頸部や肩関節周辺に過緊張が起こってきましたが、そのまま仕事や卓球をすることで無理が重なったと思われます。胸の痛みは肋間筋の痙攣でした。

 

背骨や胸郭の動きを正常に近づけることで程なく胸部の痛みは出なくなりました。

2週間経つ頃には、3ヶ月間悩まされた腕のしびれからも解放されました。

 

うるうカイロプラクティック院

鹿児島県霧島市国分野口町18−22

TEL 0995-46-941

author:潤 昭治(うるう しょうじ), category:施術例:頸・肩こり, 12:24
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