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急速減量の生理的影響

スポーツ選手が採用する急速減量法として

 

●食事制限・絶食


●運動


●発汗脱水(サウナ、高温室、蒸気室、ゴム製スーツなど)


●利尿剤・下剤など


これらが単独で利用されたり組み合わせられたりする。それらの生体への影響は以下のようなものがある。 

 

 

1.食事制限・絶食・発汗脱水
酸素摂取能が低下。筋トレ効果無し、
筋力は低下、無酸素パワー低下する。

2.運動・発汗脱水
血漿量・血液量の減少、心拍数増大、心拍出量の低下、持久力が低下。

3.発汗脱水・利尿剤・下剤
腎機能低、体温調節系の障害が発生しやすく、運動時に熱障害が起きたり、持久力の低下をみる。

4.食事制限・絶食・運動
筋肉と肝臓のグリコーゲン貯蔵が枯渇し、筋持久力の低下、血糖維持能力の低下、体タンパク質分解の促進などが起こる。

5.食事制限・絶食・発汗脱水・利尿剤・下剤
電解質の不足による筋機能の低下、調整力の低下および不整脈の発生など。

急速減量による体脂肪減少はわずかで、体水分、肝臓や筋肉のグリコーゲン、筋肉や他組織の体タンパク質などを失い、健康状態と運動能力の両面にマイナスをもたらす。お肌にも大敵なので、ダイエットを目指す方はきちんと栄養と水分を取りましょう。

author:潤 昭治(うるう しょうじ), category:エクサ&トレ理論, 09:44
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