うるうカイロプラクティック院 霧島

カイロプラクティックを通じて身体と心の健康情報を発信!
鹿児島県霧島市国分野口町18-22【駐車場完備】
【予約性】TEL 0995-46-1941 お陰様で27年目
<< お米は玄米か三分づきまで | main | 運動選手の脂質摂取 >>
FTa(耐疲労性)線維の可能性
0

    持久性競技において好成績を収めている選手の下肢筋群では、速筋線維のほとんどがFTa(耐疲労性)線維である。
    近年の持久性競技はスピード化が進んでおり、好成績を収めるためには急激なペース変化への対応力、あるいはラストスパート力が要求されてきている。
    そのため、遅筋線維の割合が高い下肢筋群を持つ選手が優秀な成績を収めているという既存の考えは、今後、必ずしも成立しない可能性が出てきた。


    収縮速度が速い筋線維のミトコンドリア系酸化酵素活性を高めて、しかも疲労に対する抵抗力の高いFTa線維をいかに充実させるかが、成功への鍵となるかもしれない。

    健常非鍛錬者の大腿外側広筋における筋線維タイプの割合は正規分布をしているため、約6〜7割の人は、遅筋線維と速筋線維の比がほぼ同等である。しかがって、多くの非鍛錬者は、持久性トレーニングにより速筋線維の有酸素性エネルギー代謝能が向上する潜在性を保持していると考えられる。

    ノルウェーの研究者は、持久性トレーニングから脱落する傾向にあったのは速筋線維の割合の高い被験者であったことを口頭報告している。
    したがって、トレーニングにより速筋線維の有酸素性エネルギー代謝能を高めるには長い年月がかかるという点を指導者だけでなく競技者自身が認識した上でトレーニングに取り組むことが望まれる

            トレーニング生理学より抜粋

    | 潤 昭治(うるう しょうじ) | トレーニング理論 | 19:06 | comments(0) | - |









    スタッフ紹介
    カテゴリー
    最新のページ
    リンク集
    + MOBILE
    qrcode